イラン情勢の影響がうちの業界にも…

例のイラン情勢で現有価格が上昇している。

豊岡の鞄業界も影響がモロに影響してくる。まず、材料代。革であろうが生地であろうが副資材であるファスナー、テープ、芯材、糸など全ての材料に石油が直接的にも間接的にも関わっている。

原材料はもちろん物流、電気代もコストがあげる。あらゆるものが全面高になる。

それでなくても何年も前から全てのコストが上がり続けているのに、このイラン情勢はさらに上がってしまう。

これは製造コスト販売コストに影響するだけではない。マーケットも昨今の物価高の上にこの消費者心理にも影響して売れなくなる。

これはまずいですよ。

ただでさえ、我々小規模事業者は値上げなんてしていないからステルス利益減が発生しているのに、この社会現象は非常に厳しいくなる。

うちが属する豊岡の鞄業界なんか数年前から不景気で全体の生産キャパが縮小しているのに、これは非常にまずい。

今年なんか本来秋冬が繁忙期なのに業界の会う人会う人みんな仕事がないと言っている。

もうすぐ季節が変わって春、夏と比較的閑散期に入るのにこの状態は本当に厳しくなるのは必須。

多分、豊岡の鞄業界はリストラ、縮小、廃業が出てくるかもしれない。

イラン情勢が収まって原油価格が落ち着くと、その反動はくると思うけどそれがいつになるかわからない。それまで耐えうることができるかが生き残りの正念場になるだろう。

今作っているサンプルができて見積もりをしてから、クラファンにかけるか検討するがこの状況は躊躇してしまうなぁ。

さてどうしたものか…

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