当社「D.L.P」が新しく開発した先進的なオリジナル製品です。
全国各地のブランド牛・銘牛のルーツと言われる「但馬牛」。
鞄生産を地場産業とする歴史と実績のある「豊岡鞄産業」。
「但馬牛」×「豊岡鞄産業」という、当社の地元である但馬地域が誇る2大特産品の
最強コラボを実現しました。
兵庫県産以外の牛とは交配させないようにして血統を守り全国の黒毛和牛の99.9%には但馬牛の血が入ると言われておりその素晴らしい肉質は現代にも受け継がれていて日本の和牛のルーツと言われている。Tajima Cow Hideシリーズに使用される革はこの但馬産の但馬牛の革を使っています。
全国でも有数の鞄生産量を誇る豊岡市の地場産業。市内には大小のバッグメーカーや素材材料業者、職人が多数存在し、古来から現代までそのモノづくりの精神が継承されている。
古くから受け継がれる但馬牛の肥育。長年培った経験から肥育される但馬牛はお肉も革も上質です。“Tajima Cowhide”では但馬の畜産家が育てた但馬産の革のみを使用しています。
革の染色は、放牧される但馬牛の色合いを表現。深い黒が経年変化により濃いブラウンになります。手触りが良い優しいソフトな仕上げ。見事に但馬牛の色あいを表現したオリジナル染色は「但馬牛ブラック」と名付けました。
内装に使用される革と生地は、放牧される牛の環境である但馬の自然、牧草地の草木をイメージしたグリーンに統一しました。また、緑色は縁起がいい色とも言われています。「但馬ブラック」とのコントラストを楽しめます。
人と製品と地域とを結びつけることを表現した「Tajima Cowhide」のオリジナルの刻印。「Tajima Cowhide」のシリーズ全てにこの刻印が刻まれています。
ファスナーの引手は信頼と実績の有名メーカー「YKK社」に別注にて依頼したオリジナル引手を使用。但馬牛の猛々しい角をイメージした高級感のある引手です。
鞄の町“豊岡”で脈々と受け継がれる鞄作りの技術を備えた職人が、全ての工程で丁寧な仕事をこなし「Tajima Cowhide」を創り出します。小規模な工房だからこそできる特別な商品です。
食用として解体された産廃ゴミの皮を革として資源化でき製品化にすることは、鞄産業の小規模事業者に新しい仕事が発生し地域経済の貢献になり、“SDGs”にもつながる仕組みだと考えています。“但馬牛”を味覚の記憶だけでなく形として残せることは命にとってもとても有意義なことだと考えます。
◆ 「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」に登録
◆ 「S認証」に登録
◆ 「きょうとSDGsネットワーク」に登録
◆ 「豊岡市環境経済事業」に認定