昨日、会社の固定電話でうちのオリジナル商品について問い合わせがあった。

販売サイトでうちのブックカバーが気になって注文しようと思ったけど、現物がみたいと。

現物を見てから判断したいから夕方に伺ってもいいかということでした。

もちろん、現物を見て納得されてから購入していただいた方がいいので了承して待っていました。

商品はこのブックカバー

もの見て色をどれにするか悩んでからベージュに決められた。

それから色々とお話をしていて、そのお客さんの経歴が面白かった。

今は地元に帰ってきたけど以前は東京で音楽活動をされていて、諸事情、コロナの影響で一時実家に帰ってきたけど音楽活動は続けていて機会があればまた地元を離れるという。交友関係も世界的なミュージシャンとも交流があって、それがまた大物(笑)

豊岡で鞄業界の中にずっといる私は井の中の蛙なので、そういう経歴はおもしろいし刺激にもなった。

そして、今日、早朝にお礼のメールがきてその内容がとても気持ちのいい内容だった。

一部、紹介すると

「先日は良いものをありがとうございました。実際に文庫本に被せてみたところ、いつまでも撫でていたいくらいにしっくりとくる見た目と手触りと持った感じで、この先、自分の読み方に馴染んでくるのが待ち遠しいです。」

とのことでした。

うちの商品はレビューとか直接意見を聞くことがないので、こんな感想を言っていただけるのは非常にうれしいし、モノづくり冥利に尽きます。

これで、また頑張れますよ！

ありがとうございました。Ｙさん！