Tajima Cow Hide(但馬牛革)量産用革製作その3

大きなドラムで下地の染色後自然乾燥してから仕上げになります。

スプレーの機械で染色が始まります。

タンナーさんに依頼しているのは放牧された牛の日に焼けていわゆる茶髪になる経年変化する革にすること。それを実現するのにこの工程で3色の色を使います。

画像では真っ黒に見えますが、現物は若干うっすらと茶系の色がにじんでいます。

さすが私が最も信頼しているタンナー

こちらの意図を理解して作ってくれています。

ありがとうございますm(__)m

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