防水革と超撥水糸の解説写真

弊社の防水革シリーズの防水革背負い袋(防水レザーリュック)と防水薄型肩掛袋(防水革ショルダー)に使っている防水革と超撥水糸の防水力が分かりやすくご説明します。

説明といってもこの写真を見れば一目瞭然なのですが。。。

左側が防水革に超撥水糸で縫った革パーツ。右側は一般的なスムース革に一般的なビニモ糸で縫ったパーツ。それぞれに適量の水を垂らして比べたものです。

左側の革パーツは6時間たっても同じ状態でした。防水加工をしていない革は見ての通り10分から20分で浸みこんでしまいますし縫製ものの弱点針穴からも水は侵入します。左側のパーツはその2つの弱点を強化したものです。これにより天候不順な時期でも気兼ねすることもなく使えます。

ただし、防水加工をした革に超撥水糸を使っているといっても水圧にはかないません。強い水圧がかかると針穴から水が浸入してきます。まあ、革製品を海の中やプール、風呂の中につけるということはないと思いますが。。。通勤や通学、アウトドア、散歩などの生活レベルで起きる突然の雨や最近ではゲリラ豪雨などの流水程度では問題ないです。

これからの天候不順な時期は革製品を使うことを躊躇する日が多いと思いますが、この商品はそんな気を使うことがなく寧ろガンガン使ってもらいたい商品です。

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