今日、うちにTajima Cowhideシリーズを扱ってくれているカバンストリートのFLUX-Kさんに寄った時にオーナーと話をしていたら昨日Tajima Cowhideサコッシュを購入していただいたお客さんがいて、その方は丹後の人で酪農?をされている方だということで何かでうちの地元但馬牛の革で作っているTajima Cowhideシリーズを知って買いに来ていただいたとのこと、以前も別の方で丹後方面の方が同じような理由で購入されたと聞いていたのでこれはうれしい話だ。
地元、地元外の方に購入していただけるのは本乙にうれしいことなのだが、酪農や畜産業の方にTajima Cowhideの趣旨を知っていただいて購入していただけるのは、一般の方とはまた別の意味で非常にうれしい。
牛を扱っている方にこの取り組みを理解していただけるのはすごく意味のあることだと私は思っていてただ単に鞄や小物を作るだけでなく牛を扱っている生産者と鞄や革小物を作っている生産者がダイレクトにつながるのは勝手ながら業界は違えど自然の生き物に感謝しながら一緒にモノづくりをしている気分になり、一般的な製品を作るのとは違う感覚で仕事ができる。
こんな話を聞くと一層引き締まる思いがして頑張ろうと思いますね。
どなたかは存じ上げませんがこの度は購入していただきありがとうございました!
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