うちの商品を置いてくれている豊岡市内のカバンストリートにあるFLUX-Kさんから注文が入ったので納品に行った時にオーナーの兼先さんと話をしていたら、うちのTajima Cowhideシリーズを購入してくれるお客さんの中に但馬域内や県外の方で畜産業や牛飼いさんがどこかでうちのTajima Cowhideシリーズのことを知って買いに来てくれるとのこと。
そのようなお客さんは多いわけではないけど、これはうれしいことだ。
一般の方が購入してくれるのはそれはそれでめっちゃありがたいのだが、畜産業の方や牛飼いさんに、この取り組みを知っていただいて買いに来てくれるのは革製品の鞄産業と畜産業界とは業界としては全く異なる異業種なのだが、うちのコンセプトがその異業種をつなげるキーとなっていることになるので本当にうれしい。
それとうちの販売サイトでも購入していただいた方から、畜産業界に関わっている方や以前何らかの形でかかわっていた方からも応援や、感謝のコメントをいただくこともある。
牛や革に関して妙な風評被害が起きているようだが、それは全くの間違いで食肉も革製品も自然の頂き物をいただいてお肉は人の栄養になり、革はその食肉加工のの過程で発生される破棄物となる皮を利用しているので古来からあるSDGsそのもののシステムである。
このシステムを可視化しているようなものなので、その素材となる牛の生産者の方に評価してもらえるのは非常にうれしいです。
こういう話を聞くと、この取り組みを維持していくのは色んな意味で大変だけど頑張れますね!
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